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日本の雇用問題と解決策

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日本は現在、様々な雇用問題を抱えています。その中でもごく身近で起きているであろう、ブラック企業問題・サービス残業問題を取り上げ、深く掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

ブラック企業とは

そもそもブラック企業とはどのようなものなのでしょうか。厳密にいえばブラック企業とは、従業員に違法な残業を強要したり、会社の経営状態が悪いことを理由とした賃金の未払いが続いたり、求人広告とは全く違う過重な労働条件を付きつけ、従業員を使う捨てにするような企業を指します。

しかし、私はこれだけに止まらないと考えます。

 

経営状態もしっかりとしているにも関わらず、離職者が後を絶たない企業というのは何らかの問題を抱えているのは必然的です。

 

近年話題のパワーハラスメントが横行している企業こそ、私はブラック企業の一つだと考えます。パワハラも人々を苦しめ、最悪の場合は死に至らしめる事さえあります。そのようなブラック企業を見過ごすわけにはいきません。

ブラック企業の見分け方

一口にブラック企業の見分け方といっても、その実態は実際に企業に入ってみないとブラック企業かどうかはわからないと思います。

 

ですが、現在はインターネットやSNSの普及に伴い、入社する前にある程度、企業の特徴やその企業で働く従業員の口コミ・評判をチェックすることができます。

下は、大まかなブラック企業の特徴を記しています。

 

①離職率が高い

→ハローワークや就職説明会の場では、企業の離職率をチェックすることができます。その企業がもしブラック企業ならば、入社しても直ぐに辞めてしまうため、結果的に離職率が高くなります。

 

②年中求人広告を出している

→ブラック企業は上記の通り、離職率が高いため、辞めた従業員をすぐさま補てんしなければなりません。従って常に人材が不足している為、ハローワークや求人広告に年中掲載されています。こういった企業には要注意です。

 

③若い社員がほとんどいない

→ブラック企業は若い人材を使いまわしたり、上司からのパワハラ等が横行していたりしていると、結果若い人材は次々に辞めていきます。これは離職率とも連動している為、離職率が高くかつ若い社員がいないというのはブラック企業である確率が非常に高いです。

 

④ネット・SNSの口コミが不評

→企業の口コミが不評の場合。

 

⑤給与の相場が異常に高い

→過酷な労働で離職率が高く、人材が常に不足しているため、給与水準を高く設定している。

 

⑥労働雇用契約書を発行しない

→法律に違反している。

 

⑦試用期間が長い

→試用期間は通常は6か月であるが、それ以上試用期間とされている場合は、安い賃金で働かされている。

 

⑧家族ぐるみのワンマンな経営

→自己の利益を優先し、従業員の利益を考えない。

 

その他にも多くの見分け方がありますが、以上のような特徴がブラック企業には見受けられます。

 

ブラック企業に入ってしまった時の解決策

もし、万が一ブラック企業に入ってしまったら、自身の心身の健康も考えて『出来るだけ早く、転職する』することが、一番の解決策です。

 

ブラック企業で無理に働くと、心労から精神的な疾患を患ったり、過労死する場合もあるため、即座に企業から退くことが大切です。

 

また、どうしても辞めることが出来ない場合などは、最寄りの労働基準監督署等に相談し、解決策を見い出してください。

 

もう一度書きますが、ブラック企業は人の人生をも壊します。残念ながら現在の日本は、まだまだブラック企業が多く、皆が安心して働ける環境が整っているとは言い難い状態です。

 

しかし、健全な企業も勿論あるため、もしも自分が働いている企業がブラック企業ではと少しでも疑問に感じたら、転職活動を合わせて進める事をお勧めします。

 

 

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